いろんなことやものに対する嫉妬
英語では、嫉妬は「緑色の目をする」と比喩的に表現されるそうです。
嫉妬というものは、それぞれの人がどんな目で他人や物事を見るかに
よってうまれる感情です。
自分が、ようやく手に入れたブランドのバックでも
知り合いが、そのブランドのバックより少し高価なものを
もっていると、とたんに自分のブランドのバックが
つまらなく見えてくる人のことです。
世の中には、億万長者といわれる人や、小金もち
それに、高給取りといわれる人などさまざまな人がいます。
しかし、逆にそうではない人々もたくさんいます。
どの場所に自分の位置をおくかによってずいぶんと
ものの見方も考え方は、かわってくると思います。
自分や自分の持ち物をいつも比較して、うらやましがったり
卑下をしたりしていたらどうでしょうか?
たしかに、人間は自分や自分の持ち物などを
くらべないでは生きていけないかもしれませんが
比べてあとそれからどうするかが問題ですよね。
ただ単純に比べてかんがえて、
相手をうらやむと、自分自身もおもしろくないだろうし、
あなたの周りのいる人もおもしろくありません。
違いを認めたあと、それをうけいれて、自他と
人は、おなじではないということを理解することです。
それから、また、人によっては、自分も今以上に
努力をして、比べた人においつくと、奮起する人も
いるかもしれません。
ただ、単純に比較して、うらやんだり、卑下したり
する人は、幸せから遠ざかります。
今の自分をふりかえり、そして人を見ることが大切です。
普通に頑張っているあなたもとても素敵なんですよ。