世の中、携帯でもパソコンでも簡単にメールができる環境がととのいましたね。


会社などで、連絡などに使うメールは要件だけで、とても短い場合が多いと思います。

これは、仕事上のメールということで、いまから書くものとは、別にかんがえてください。


パソコンでメールをする場合ある程度メールの内容というか?

文章がかかれてくると思います。


たとえば、ご無沙汰しています。


最近は、○○○していまいして、とても忙しくて・・・・・でした。


お元気ですか?


・・・つづく


かりに、単純にこの文章にお返事メールをするにしても

いろいろなメールのお返事のかきかたがあると思います。


最悪な場合の返事は


元気ですよ。


いま、自分も○○で忙しくて・・・・・・・つづく


と相手をまったく気遣う言葉がなにもないですよね。


ほんの冒頭の状況のみですが、こういうメールを書く方がとても

多いです。


男性同士で長い付き合いであるならばよいかもしれませんが、

男女で、あまり長いメールの交換をしていないのなら、メールが終わる可能性は大です。


メールは簡単に使えて利用できるものですが、

やはり、電話で会話をするように、かりに短い文章で相手にメールを書くにも

こころくばり(おもいやり)を、そして返事を書くときも、相手と会話をするように

丁寧にお返事をしましょう。


声や態度が見えない分、電話以上にむつかしいものがあるかもしれません。


電話は、相手の顔や姿がみないから、丁寧にしなければといわれていますよね。


メールは、声も聞こえないのですから、さらにむつかしいはずです。


へたをすれば、不快さをあたえたりすることもたぶんにでてくるでしょう。


電話だと、○○は○○ですよね~と揚げ調子で言えば、質問形式や確認だとわかりますが

メールでは、揚げ調子などかどうかがわかりません。


そういうところは文章の前後をよくよんだり、逆に丁寧にそのことについて

返事をするようにすると誤解や行き違いはなくなると思います。


とくに相手が、幼馴染のように自分をしらない人なら特に、きおつけて

メールの文章をかくようにしましょう。


相手が、いろいろと書いたメールの内容には誠実に自分のおもったこと

をかりに相手とは違い意見でも、決め付けるのではなく、うまく自分の

気持ちをつたえるようにしましょう。


先日、まいさんが、ある人に、メールを書きました。


「私が住んでいる福岡市内の○○地区は

2度にわたりはげしい地震で、すごい被害でした。」と


すると短い返事がきました。

「自分の住んでいる春日市は、なんともありませんでした。

まいさんのとことは、地震はどうでしたか?」

と書かれていました。

どんな神経をしているのか?と思いました。


普通なら、「被害がすごかったようで大変でしたね。」

という言葉をこころある人ならかならず書くはずです。

そして、話をつづけるために、色々なことを書いたりする

ものです。


私も、(ーー;) と思ったので、おとなげないですが

「メールを読んでいただいていますか?」

とメールをまた送りました。


根本的に、相手のことをないも考えない

コミュニケーション能力の欠如なのでしょうね。


メールといえど、感動や癒しをあたえることができるのに。

こころのない自分勝手なメールを書く人が多すぎます。


人に不快な思いをさせるとマイナスとなって

自分にもどってくるということを忘れないようにしましょう。


くれぐれもみなさん! 一期一会です。


大切なコミュニケーション手段です。


たかがメール! されどメール!です。