人間は一人で生きていくことはできない。
ということは、だれでもわかっていることですね。
しかし、さびしいからといって信仰宗教などに
どっぷりつかったりする人もとても多い。
人間は、だれか自分にアドバイスをしてくれたり
自分を見守ってほしいという願望からくるという
心理をさかてにとった商売といっても過言ではない場合もありますね。
高額なものを買うようにしむけたり、高額な会費をはらわされたり
人間は、バイオリズムがありますのでどんなに偉い人といえど
良い時、そうでない時があります。
普通のそこらにいる人(まいさんも含め)色々なこわい誘惑がありますね。
たしかに、宗教ではなくても、その系統にはまり込むと
教祖さま(先生と属にいわれる人)と信者(患者さんの場合も多い)
ほんとうに、そこに崇拝関係がなりたつ場合が多いです。
心の弱い人であれば、教祖様や先生といわれている人に
弱点をつかれると、なにもいえなくなったり、逆にすごいと
その人(先生・教祖様)以外が目にはいらなくなる場合もたぶんにあります。
社会生活を円滑におこなっている人ならまだしも
あんがい、崇拝主義に走ってしまう人は、
その特殊な世界が主になってどうも一般の社会生活の
能力は、乏しくなっている人が多いような気がします。
どんな人でもおちいりやすい落とし穴です。
ひとつ崇拝ではなく、ひろい分野に目をむけ
多くのいろいろな年齢層などと会話をする機会を
もているように、ボランディアでもなんでもかまいませんから
社会性をうしなわないようにしましょう。
たべものでも、よいからといって、おなじものばかり
食べるのはよくないのと同じです。
人間、あるひとつのパターンに入り込みすぎると
なかなかもとにもどることも大変です。
ほんとうに、自分自身を大切にしましょう。
あなたのこころをのっとられないように。